Food Notes / 2026 ・ No.02

はじめてのお寿司

定番ネタ図鑑と、おいしく食べるためのコツ

公開

横長の器に、白身、サーモン、エビ、イカ、玉子、光り物、穴子など十数貫の握りが2列に並んでいる
握りの盛り合わせ。白身、光り物、エビ、玉子、穴子……一皿の中に、寿司の楽しさが詰まっています写真:Jpatokal / Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0、トリミング・縮小)

職人がひと握りずつ仕上げる、ひと口の芸術。それがお寿司です。
でも、ネタの名前が分からない、どれから食べればいい?手で食べてもいいの?と、はじめてだと迷うことも多いはず。
この記事では、定番の寿司ネタを写真で紹介し、それぞれの味わいと魅力を解説したうえで、
食べる順番、醤油のつけ方、手と箸の使い方まで、イラストでやさしくまとめました。

一

この記事の楽しみ方

前半はネタ図鑑です。マグロ、サーモン、白身、光り物、貝、ウニ・イクラなど、グループごとに写真を見ながら、味わいの違いを紹介します。後半は食べ方。食べる順番の目安、醤油のつけ方、手と箸のどちらで食べるかを、イラストで説明します。

まずは、お寿司屋さんでよく聞く言葉を覚えておきましょう。

言葉意味
シャリ酢飯(すし飯)。ひと口大に握ったご飯
ネタシャリの上にのせる魚介など。「タネ(種)」を逆さに読んだ言葉
貫(かん)握りを数える単位。「1貫、2貫」と数えます
ガリ甘酢に漬けた薄切りのしょうが。口直しに
軍艦巻きシャリの周りを海苔で囲み、上にネタをのせた寿司

「ガリ」や、お茶の「アガリ」、お会計の「おあいそ」は、もともとお店の人どうしの言葉です。お客さんは「しょうが」「お茶」「お会計」と言えば十分です。

二

寿司のかたち

いま私たちが「お寿司」と聞いて思い浮かべる握り寿司は、江戸時代の後半、文政年間(1800年代初め)に江戸で広まった「江戸前寿司」がルーツです。屋台でお客さんの目の前で握り、すぐ食べてもらうスタイルが人気を集めました。冷蔵庫のない時代だったので、魚を酢や塩で締める、煮る、醤油に漬けるといった「仕事」で、おいしさと日持ちを両立させたのが江戸前の知恵です。

覚えておきたい寿司の4つのかたち

握り シャリにネタをのせる 江戸前寿司の基本 軍艦巻き 海苔で囲んで上にのせる ウニ・イクラなど 細巻き 海苔で細く巻く 鉄火巻き・かっぱ巻き 手巻き 円すい形に巻く その場ですぐ食べる

このほか、ご飯の上に刺身などを散らした「ちらし寿司」や、関西の「押し寿司」もあります

三

定番・人気ネタ一覧

まずは全体像から。回転寿司の利用者3,000人に「よく食べるネタ」を聞いた2026年の調査では、サーモンが15年連続の1位でした。

順位ネタよく食べる人の割合
1サーモン47.7%
2マグロ(赤身)36.4%
3エビ27.8%
4マグロ(中トロ)27.4%
5ハマチ・ブリ27.2%

マルハニチロ「回転寿司に関する消費者実態調査 2026」(月1回以上回転寿司を利用する15〜59歳の3,000人、複数回答)。

この記事で紹介する定番ネタを、グループごとに一覧にしました。「はじめての人に」の◎は、生魚に慣れていない人でも食べやすいネタです。

グループネタ味わいはじめての人に
マグロ赤身さっぱりした旨み◎
中トロ・大トロ脂がとろける◎
サーモンなどサーモンまろやかな脂◎
ハマチ・ブリ脂ののった青魚○
白身タイ・ヒラメ・シマアジ上品で淡泊○
光り物コハダ・アジ・サバ酢締めの旨み、青魚の香り△(慣れたら)
貝類ホタテやわらかく甘い◎
赤貝磯の香りと歯ごたえ○
軍艦巻きウニ・イクラ濃厚な甘み、ぷちぷち○
そのほかエビ・イカ甘み、ねっとり◎
穴子・玉子甘いタレ、甘い玉子焼き◎(火が通っている)
鉄火巻き・かっぱ巻きマグロ、きゅうりの細巻き◎
四

マグロ ── 赤身・中トロ・大トロ

寿司の主役といえばマグロ。同じ一匹でも、とる場所によって味がまったく違うのがマグロのおもしろさです。

マグロの部位と味のちがい(模式図)

赤身 大トロ 中トロ 背の皮の近くも中トロ(背トロ) 頭 赤身 脂が少なく、さっぱり。マグロ本来の旨み 中トロ 赤身の旨みと脂のバランスがいい 大トロ 腹の頭寄り。脂がとろけるように甘い

部位の境目は目安です。マグロの種類や大きさ、店によって切り分け方は変わります

赤身 ── マグロの旨みをまっすぐ味わう

体の中心から背にかけての、きれいな赤色の部分。脂が少なく、さっぱりとした旨みと香りが楽しめます。実は江戸時代、マグロは傷みやすい「下魚(げざかな)」とされ、寿司には主に醤油に漬けた赤身の「ヅケ」が使われていました。

黒い漆の台の上に、濃い赤色のマグロの握りが1貫
マグロの赤身。脂は控えめで、マグロ本来の旨みと香りがまっすぐ伝わります写真:Zheng Zhou / Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0、トリミング・縮小)

中トロ・大トロ ── とろける脂

中トロは、赤身の旨みと脂がほどよく合わさった部位。お腹の後ろの方や、背の皮に近いところからとれます。大トロは、お腹の頭に近い部分。白い脂の筋がたっぷり入り、口に入れると体温でとろけるような甘さです。トロが広く食べられるようになったのは、ここ50年ほどのこと。いまでは寿司屋の花形です。

黒い漆の台の上に、赤とピンクの中間の色をしたマグロの握りが1貫
中トロ。赤身の旨みに、ほどよい脂が重なります写真:Zheng Zhou / Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0、トリミング・縮小)
黒い漆の台の上に、白い脂の筋が入った淡いピンクのマグロの握りが1貫
大トロ。白い脂の筋がサシのように入り、口の中でとろけます写真:Zheng Zhou / Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0、トリミング・縮小)
TIP

迷ったら赤身 → 中トロ → 大トロの順に食べ比べてみてください。脂の量が少しずつ増えていく違いが、はっきり分かります。

五

サーモンとハマチ

サーモン ── 回転寿司の人気ナンバーワン

オレンジ色の身に、白い脂の縞。まろやかでクセがなく、子どもから大人まで大人気のネタです。実は、日本で生のサーモンを寿司で食べるようになったのは、意外と最近。1980年代にノルウェーが「プロジェクト・ジャパン」として養殖サーモンを日本に売り込み、生で食べられるサーモンが広まりました。それまでの日本の鮭は、焼いたり塩漬けにしたりして火を通して食べる魚だったのです。

黒い背景に、白い脂の縞が入ったオレンジ色のサーモンの握りが1貫
サーモン。脂の白い縞がきれいなオレンジ色。回転寿司の人気ナンバーワンです写真:Tim Reckmann / Wikimedia Commons(CC BY 2.0、トリミング・縮小)

ハマチ・ブリ ── 脂ののった青魚

ハマチとブリは同じ魚。成長するにつれて名前が変わる「出世魚」で、大きく育ったものがブリと呼ばれます。とろりとした脂とほどよい弾力があり、特に冬の寒ブリは格別です。

緑の模様の皿の上に、淡いピンク色のハマチの握りが2貫
ハマチ。回転寿司でもおなじみの、脂ののった青魚です写真:RightCowLeftCoast / Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0、トリミング・縮小)
六

白身 ── 上品な一貫目に

透き通るような白い身の魚は、淡泊で上品な味わい。味が繊細なので、最初の一貫にぴったりです。

  • タイ(鯛) ── 白身の代表。ほんのりとした甘みと、しっかりした歯ごたえ
  • ヒラメ ── 淡泊でもちっとした身。ひれのつけ根のエンガワは、脂がのってコリコリとした食感
  • シマアジ ── 透き通る身に上品な脂。白身と青魚のいいところを合わせたような味

白身は、塩とすだちで出してくれる店もあります。そのときは醤油をつけずに、そのまま味わいましょう。

黒い漆の台の上に、ピンクがかった白身の握りが1貫
シマアジ。透き通るような身に上品な脂。白身として出されることも多いネタです写真:Zheng Zhou / Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0、トリミング・縮小)
七

光り物 ── 江戸前寿司の心意気

銀色に光る皮をもつコハダ、アジ、サバ、イワシなどを、寿司の世界では「光り物」と呼びます。青魚の旨みがぎゅっと詰まっていて、酢で締めることで、さわやかな酸味と甘みのバランスが生まれます。

中でもコハダは、江戸前寿司を代表するネタ。コノシロという魚の若いもので、傷みやすいため酢で締めて食べる方法が生まれました。身がやわらかく小骨が多いので、職人の腕が問われる一貫。「コハダは江戸前の寿司屋の心」ともいわれます。

黒い漆の台の上に、銀色の皮に細かい斑点が並ぶ魚の握りが1貫
コハダ。酢で締めた身と銀色の皮。江戸前寿司を代表する「光り物」です写真:Zheng Zhou / Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0、トリミング・縮小)

アジは、生のまま、しょうがやねぎをのせて出されることが多いネタ。脂ののった身とさわやかな香りが楽しめます。サバは酢で締めた「しめさば」で。光り物は、少し慣れてから挑戦すると、寿司の奥深さに気づけるはずです。

黒い漆の台の上に、銀色の皮とピンクの身のアジの握りが1貫
アジ。銀色の皮が光る、さわやかな旨みの光り物写真:Zheng Zhou / Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0、トリミング・縮小)
八

貝類 ── 甘みと歯ごたえ

ホタテは、ふっくらとやわらかく、かむほどに甘みが広がる貝。クセがないので、生魚が苦手な人にもおすすめです。

緑の模様の皿の上に、乳白色のホタテの握り
ホタテ。ふっくらとやわらかく、かむほどに甘みが広がります写真:RightCowLeftCoast / Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0、トリミング・縮小)

赤貝は、その名のとおり鮮やかな赤色が目を引く、江戸前の代表的な貝。磯の香りと、コリッとした歯ごたえが魅力です。このほか、ホッキ貝、つぶ貝、ミル貝なども、それぞれ違った食感が楽しめます。

黒い漆の台の上に、切れ目の入った鮮やかなオレンジ色の赤貝の握りが1貫
赤貝。鮮やかな色と磯の香り、コリッとした歯ごたえが魅力です写真:Zheng Zhou / Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0、トリミング・縮小)
九

ウニ・イクラと軍艦巻き

やわらかくて握れないウニやイクラを、どうやって寿司にするか。その答えが、シャリの周りを海苔で囲んだ軍艦巻きです。銀座の名店「久兵衛」の初代が考えたといわれ、横から見た形が軍艦に似ていることから、この名前がつきました。

ウニ ── とろける甘さと磯の香り

口に入れると、とろりと溶けて甘みが広がり、磯の香りが鼻に抜けます。オレンジ色の濃いバフンウニ、淡い黄色のムラサキウニなど、種類によって色も味わいも違います。

黒い漆の台の上に、海苔で巻いた上にオレンジ色のウニをのせた軍艦巻きが1貫
ウニの軍艦巻き。とろりと甘く、磯の香りが口いっぱいに広がります写真:Zheng Zhou / Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0、トリミング・縮小)

イクラ ── ぷちっとはじける宝石

サケの卵を一粒ずつほぐし、醤油などに漬けたもの。名前はロシア語で魚の卵を意味する言葉から来ています。噛むとぷちっとはじけて、旨みがあふれ出します。見た目の華やかさも、旅の写真映えも抜群です。

黒い漆の台の上に、海苔で巻いた上につやつやのイクラをのせた軍艦巻きが1貫
イクラの軍艦巻き。ぷちっとはじける粒から、旨みがあふれます写真:Zheng Zhou / Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0、トリミング・縮小)
十

エビ・イカ・穴子・玉子・巻物

生魚に自信がなくても大丈夫。火を通したネタや、食べやすいネタもたくさんあります。

エビ

江戸前の定番は、茹でた車エビ。赤と白の縞模様が美しく、ぷりっとした食感と甘みが楽しめます。生の甘エビは、とろりとした甘さが魅力です。

黒い漆の台の上に、赤と白の縞模様のエビの握りが1貫
茹でた車エビ。赤と白の縞がきれいで、ぷりっとした食感と甘みが楽しめます写真:Zheng Zhou / Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0、トリミング・縮小)

イカ

白く透き通るイカは、ねっとりとした甘みが持ち味。中でもアオリイカは「イカの王様」とも呼ばれます。食べやすいように、表面に細かい包丁目を入れて出す店も多いです。

黒い漆の台の上に、半透明の白いイカの握りが1貫
アオリイカ。ねっとりとした甘さで「イカの王様」とも呼ばれます写真:Zheng Zhou / Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0、トリミング・縮小)

穴子

やわらかく煮た穴子に、煮汁を煮詰めた甘いタレ「ツメ」を塗った一貫。ふわっとほどける身と、甘じょっぱいタレがたまりません。タレが塗ってあるので、醤油はつけずにそのまま食べましょう。

黒い漆の台の上に、茶色いタレが塗られた穴子の握りが1貫
穴子。ふっくら煮た身に、甘いタレ「ツメ」。醤油はつけずにそのままどうぞ写真:Zheng Zhou / Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0、トリミング・縮小)

玉子

甘い厚焼き玉子は、子どもにも人気のネタ。店ごとに味も焼き方も違い、「玉子を食べればその店の腕が分かる」ともいわれます。コースの締めに出てくることも多い、デザートのような一品です。

灰色の皿の上に、黄色い四角の玉子焼きがひと切れ
玉子。甘い厚焼き玉子は、コース最後のデザートのような一品写真:City Foodsters / Wikimedia Commons(CC BY 2.0、トリミング・縮小)

巻物

マグロの赤身を巻いた鉄火巻き、きゅうりのかっぱ巻き、マグロのたたきにねぎを合わせたネギトロ巻きが定番。食事の最後に、さっぱりと締めるのにもぴったりです。

赤い皿の上に、マグロを巻いた細巻きが6切れ
鉄火巻き。マグロの赤身を海苔で細く巻いた、巻物の定番写真:Ocdp / Wikimedia Commons(CC0、トリミング・縮小)
十一

食べる順番の目安

お寿司に「必ずこの順番で」という決まりはありません。それでも、あっさりしたネタから、脂ののったネタや味の濃いネタへと進むと、それぞれの繊細な味を最後まで楽しめます。

あっさりから、こってりへ

あっさり 1 白身・イカ タイ、ヒラメ、シマアジ、アオリイカ 2 光り物・貝 コハダ、アジ、ホタテ、赤貝 3 赤身・サーモン マグロの赤身、サーモン、ハマチ 4 トロ・ウニ・イクラ 中トロ、大トロ、軍艦巻き 5 穴子・玉子・巻物 甘いツメの穴子、玉子で締め こってり・甘い ガリで口直し 味が変わる前に ひと切れ

あくまで目安です。好きなネタを好きなだけ頼むのが、いちばんのごちそうです

大トロのあとに白身を食べると、白身の繊細な味が脂に負けてしまいます。味が変わる前にガリをひと切れ。口の中がリセットされて、次の一貫がまたおいしく感じられます。

十二

食べ方のコツ

はじめての人がいちばん迷うのが、醤油のつけ方と、手か箸かという問題。答えはシンプルです。

握りと軍艦巻きの食べ方

手で食べる 親指と2本の指でつまみ、くるっと 返してネタの端に醤油を少し 箸で食べる 横に倒して、ネタとシャリを 上下からはさむと崩れにくい 醤油はネタに少しだけ シャリにつけると、醤油を吸って ほろっと崩れてしまう 軍艦巻きはガリで ガリに醤油をつけて、刷毛の ようにネタの上に塗る
  • 手でも箸でもOK ── 握りは手で食べてもマナー違反ではありません。手で食べるときは、おしぼりで指をきれいに。ナイフやフォークは使いません
  • 醤油はネタに少しだけ ── シャリにつけると醤油を吸いすぎ、崩れてしまいます。握りを返して、ネタの端を軽くつけましょう
  • ひと口で ── 握りは、ひと口で食べられる大きさに作られています。かじって皿に戻すのは避けましょう
  • わさびは足さなくていい ── 握りには、ネタとシャリの間にすでにわさびが入っています。苦手なら「さび抜き」で頼めます
  • タレや塩のネタはそのまま ── 穴子(ツメ)や、店で醤油(煮切り)を塗ってあるネタは、醤油をつけずに
  • 軍艦巻きはガリで ── 倒すとネタがこぼれるので、ガリに醤油をつけて上から塗るのがスマート
白い器に、薄く切った淡い黄色の甘酢しょうがが盛られている
ガリ(甘酢しょうが)。次のネタの前にひと切れで、口の中がすっきりします写真:Tim Reckmann / Wikimedia Commons(CC BY 2.0、トリミング・縮小)
十三

お店でのマナーと回転寿司

カウンターのお寿司屋さんで

  • 出されたら、すぐに食べる ── カウンターでは1貫ずつ出てきます。握りたてがいちばんおいしい瞬間です
  • 「おまかせ」と「お好み」 ── おまかせは職人がその日のおすすめを順に出してくれるコース。お好みは自分で1貫ずつ頼むスタイル。はじめてなら、おまかせが安心です
  • 香水は控えめに ── 強い香りは、繊細なネタの香りを消してしまいます
  • 写真は一言かけてから ── 撮影の可否は店によって違います

回転寿司で

気軽に楽しめる回転寿司は、旅行者にもおすすめ。最近はタッチパネルで注文すると、専用のレーンで席まで届けてくれる店がほとんどです。

回転寿司のカウンター。レーンの上を、新幹線の形をした台車が皿を運んでいる。壁にはメニューが並ぶ
回転寿司のレーン。タッチパネルで注文したお皿を、新幹線形の特急レーンが届けてくれる店もあります写真:Syced / Wikimedia Commons(CC0、トリミング・縮小)
  • 一度取ったお皿はレーンに戻さない ── 食べないものは取らないのが基本
  • 食べ終わったお皿は重ねておく ── お皿の色や枚数でお会計を計算します(回収口に入れる店もあります)
  • ガリ・お茶・醤油はセルフ ── 席の近くに用意されています。粉末のお茶にお湯を注ぐ店が多いです

結 — 一枚まとめ

  1. 握り寿司のルーツは江戸時代の江戸前寿司。かたちは握り・軍艦巻き・細巻き・手巻きを覚えておけばOK。
  2. 人気ナンバーワンはサーモン。マグロは赤身 → 中トロ → 大トロで脂の違いを食べ比べ。
  3. 白身は上品、光り物は江戸前の心意気、貝は甘みと歯ごたえ、ウニ・イクラは軍艦巻きで。
  4. 食べる順番の目安はあっさり → こってり → 甘い締め。合間にガリで口直し。
  5. 手でも箸でもOK、醤油はネタに少しだけ、ひと口で。軍艦巻きはガリで醤油を塗る。

参考

人気ネタの順位は2026年の調査によります。ネタの旬や扱いは産地・店によって異なります。写真は Wikimedia Commons で再利用が認められているもので、撮影者とライセンスは各写真の下に記しました。図とイラストは筆者が作成しました。

グルメノート No.2 — はじめてのお寿司 / 2026.10

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